「このマンガがすごい!」1位は? 初登場の作家も多数ランクイン。

2014/12/10 12:58 Written by Narinari.com編集部

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宝島社は12月10日、書籍「このマンガがすごい!2015」を発売し、2014年の最も“面白いマンガ”ランキングを発表した(//konomanga.jp/special/konoman2015)。

「このマンガがすごい!」は、その年に発表されたマンガ作品から、最も注目すべき作品を選出するマンガランキング本。ランクインした作品の単行本売上に大きく影響することから、各出版社、書店から大きな注目を集めている。

今年のオトコ編1位は大今良時(おおいま よしとき)の「聲の形」(講談社)。聴覚に障がいのある少女を取り巻く青春模様を描いた作品だ。

また、オンナ編1位は阿部共実(あべ ともみ)の「ちーちゃんはちょっと足りない」(秋田書店)。主人公、中学2年生のちーちゃんと彼女を取り巻く少女たちのナマの感情を綴った物語だ。今年は初ランクインの作家も多く、バラエティ豊かなランキングとなった。

今回の結果について、「このマンガがすごい!」WEB編集長の薗部真一氏は「今年はWEBコミック誌に掲載されている作品からのランクインもかなり増えてきました。第1位の『聲の形』を読んでから、作者の大今先生のインタビュー記事を読んでみてください。とにかく、『すごい!』作品だということがわかります」とコメントを寄せている。

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