「インパクト有」彦摩呂本心は、“グルメリポーターあるある”語る。

2014/12/10 05:02 Written by Narinari.com編集部

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タレントでグルメリポーターの彦摩呂(48歳)が、12月9日に放送されたバラエティ番組「中居正広のミになる図書館」(テレビ朝日系)に出演。グルメリポーターの“知らなきゃ良かった”話を披露した。

彦摩呂いわく、グルメリポーターが「この味、インパクトありますね」と言ったら、その料理は美味しくないそう。具体的には「地方の発酵させた珍味とか、先人の知恵で塩に漬け込んだしょっぱいやつ」といったモノが該当しやすいそうで、これは彦摩呂に限らず、「『インパクトありますね』は(グルメリポーター)みんな共通してると思います」とのことだ。

ちなみに、彦摩呂の場合は、美味しくないモノに出会った際、ほかに「好きな人にはたまりませんせんね」といった表現を用いるという。

また、何のパンチもない料理を食べたときには「見て分かる物をオーバーに言うんです。例えば畑のロケに行って、ミネラルウォーターの水耕栽培のトマトを食べます、でもトマトですやん。実になっているトマトを食べるときは『うわぁ〜あか〜い』とか言います」とポイントを説明。「あまりにも視聴者もわかりすぎてるだろう、というものに関しては、見えてるものをかぶせる」のがポイントだという。

さらに、「2つのリアクションを覚えれば、グルメリポーターは誰でも出来る」と断言。それは「B級グルメは目を開く」「高級グルメは目を閉じる」の2つで、高級グルメはただ目を閉じるのではなく、“温泉につかるような閉じ方”で、ため息を全身で吐き出すように伝えるのが良いそうだ。

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