鮮やかなグリーンのにゃんこ、不自然すぎるカラーに虐待疑う声も。

2014/12/07 10:21 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


ブルガリアのリゾート地ヴァルナで先日、鮮やかなグリーンのネコが発見され、欧米で大きな話題を呼んでいる。

このネコ、写真や動画もネットに投稿されているが、その姿を見れば一目瞭然。とても自然の色とは思えない発色のグリーンの体毛で、地元では何者かが染色した可能性が指摘され、「虐待ではないのか」との声も上がっていた。

また、そんな虐待の“犯人捜し”をするべく、Facebookにもページが立ち上がったのだが、真相は全く別のところにあり、実際には虐待とは全く関係ない話だったという。

英紙デイリー・メールや米紙ニューヨーク・デイリーニュースなどによると、この色になった原因は、ネコが暮らしているガレージで、合成塗料の上で寝ていたこと。当初はもっと色合いが薄かったとの話もあり、日々塗料の上で寝ていたら、色も濃くなっていった……ということのようだ。

こうした報道を受け、ネットでは「虐待じゃなくて良かった」「本人は気にしてなさそう」といった安堵の声がある一方、「顔のところとか、きれいに染まりすぎじゃない?」など、依然虐待を疑う声も出ている。




TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.