ソニー・コンピュータエンタテインメントは12月1日、1万人が選ぶ「プレイステーション」歴代人気ソフトランキングを発表した。

このランキングは、今年12月3日でプレイステーションが発売20周年を迎えるにあたり、全国の「プレイステーション」ファン1万人以上（男女10代〜60代：マクロミルモニタ使用）にアンケート調査を実施したもの。その結果は次の通りだ。

◎歴代人気ソフトランキング

1位「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」
2位「ファイナルファンタジー VII」
3位「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」
4位「ファイナルファンタジーX」
5位「バイオハザード」
6位「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」
7位「ファイナルファンタジー」
8位「ドラゴンクエストVII〜エデンの戦士たち〜」
9位「ぷよぷよ！」
10位「TETRIS」
※11位以下はプレイステーション公式サイト参照（//www.jp.playstation.com/cp/topics/2014120101.html）

結果は見ての通り、「ドラゴンクエスト」シリーズと「ファイナルファンタジー」シリーズ、スクウェア・エニックスの二大看板タイトルが上位を独占した。1位の「ドラゴンクエストV 天空の花嫁」は1992年にスーパーファミコン向けに発売されたタイトル。2004年にプレイステーション2向けにリメイクされ、ミリオンセラータイトルとなった。

また、同時に行われた「最新の技術でリメイク・次回作をつくって欲しいランキング」調査では、1位「ファイナルファンタジーVII」、2位「ドラゴンクエストVIII 空と海と大地と呪われし姫君」、3位「バイオハザード」の順となっており、やはり二大タイトルがワンツーを決めている。