母親の恋人を20歳娘が“略奪”、3人同居で起きた男問題が裁判沙汰に。

2014/12/01 17:37 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


良好な関係を築いている母娘もいれば、そうではない母娘がいるのも当然のこと。台湾のある母娘はいま“男問題”で険悪な関係に陥っている。それもそのはず、20歳の娘が同居する母親の恋人とできてしまい、挙げ句に裁判沙汰になってしまったからだ。

多くの台湾メディアが伝えたところによると、これは台北市で暮らす母娘の間で勃発した問題。離婚経験がある林さんには交際している劉という名の男性がおり、ふたりは今年7月から林さんの家で同居することになった。

林さんには20歳の娘がいたため、そこから3人での共同生活が始まる。すると、当初は何も問題がなかったが、自分にいろいろと気を使ってくれる劉さんに、林さんの娘は次第に好意を抱き始め、気付けばふたりの間で“性交渉”が行われるようになった。娘からしてみれば、好きになってしまった以上、20歳以上年齢が離れていること、母親の恋人であることなどは関係がなかったようだ。

話がこじれたのはその後。娘は劉さんとの愛をはっきりさせようと「自分のことを愛しているの?」と迫った。しかし、劉さんからは納得のいくような答えはなく、気持ちを抑えられなくなった彼女は「劉さんに犯された」と虚偽の通報をしてしまったのだ。

娘は出廷した裁判では“犯された”というのは虚偽であることを認め、あくまで恋愛感情から発生したものであると主張を変えたが、それでも「私のほうが母よりもキレイ」「劉さんほど私に良くしてくれた人はいない」「母から劉さんを奪ってしまいたい」などと劉さんへの熱い想いを告白。劉さんは不起訴処分になったが、この母娘に残されたしこりや今後の微妙な関係を想像すると、ハッピーエンドにはほど遠い結末となったようだ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.