妻がラミちゃんとの離婚報告「5月に心が粉々に砕け散った出来事」。

2014/11/30 02:22 Written by Narinari.com編集部

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ヤクルト、巨人、DeNAなどで活躍し、今季で現役生活にピリオドを打ったアレックス・ラミレスさん(40歳)が、離婚することがわかった。妻のエリザベス(リズ)・ラミレスさんがFacebookで報告している。

エリザベスさんは、「再び日本に戻ってきたことを嬉しく思っております。下記の事情により、米国にいる子供や孫、家族に会いに行っておりました」と、11月29日にFacebookを更新。「この度主人と離婚することとなりました」と報告し、経営していた東京・西麻布のプエルトリコ料理レストラン「El Coqui Restaurante (旧店名:Ramichan CAFE)」を今年9月に閉店したのは、「主人との離婚が理由の一つです」と説明している。

夫のアレックスさんとは「主人が5月18日に家を出て行ったきり、彼とはそれ以来会っておりません」とのこと。その理由は「5月に、私の今までの結婚生活が引っ繰り返り、心が粉々に砕け散った出来事が発覚しました」と夫婦間で“何か”があり、以降、「私の人生の中で、最も過酷で精神的に厳しい時期」を過ごしてきたという。

ただ、離婚しても、エリザベスさんにとって日本は「私のホームと思い、戻ってまいりました。私の日本に対する愛情を家族もよく理解しており、今回の私の日本へ戻る決断を尊重し、応援してくれています」とのこと。今後については「近いうちに、またご報告申し上げます」とし、「ドウモ アリガトウ ゴザイマス!!」と感謝の言葉をつづっている。

夫のアレックスさんは今季、独立リーグ・群馬ダイヤモンドペガサスに外野手兼打撃コーチとして入団。6月に「家族の病気療養に付き添うため」緊急帰国し、翌月復帰したものの、9月4日に再び「家族の病気療養に付き添うため」急遽帰国していた。また、今季限りでユニホームを脱ぎ、群馬ダイヤモンドペガサスのシニア・ディレクターに就任。将来はプロ野球の監督を希望していると伝えられている。

エリザベスさんは“14歳年上の妻”としてプロ野球ファンの間ではよく知られた存在。アレックスさん18歳、エリザベスさん32歳のときに知り合い、マイナーリーガー時代の1994年2月に結婚した。当時アレックスさんの月収はわずか数万円程度と低く、エリザベスさんが馬車馬のように働いて生活を支えたほか、元ソフトボールの選手だったエリザベスさんのアドバイスにより、アレックスさんの打撃が開眼したこと、日本行きを迷っていたアレックスさんの背中をエリザベスさんが押したこと、プロ野球時代におなじみだったアレックスさんのパフォーマンスの数々にエリザベスさんがアドバイスしていたことなどが、日本でもテレビ番組などで特集されたことがある。

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