モスバーガーは12月26日から、国産肉（豚・牛合挽き肉）を100％使用したハンバーグに、芳醇な香りのマッシュルームソースをかけた「とびきりハンバーグサンド『ビストロ風マッシュルームソース』」（450円）と、「同『ビストロ風マッシュルームソース』スライスチーズ入り」（480円）を発売する。販売期間は2015年3月下旬まで。

「とびきりハンバーグサンド」シリーズは、2008年から販売を開始したシリーズ。国産肉（豚・牛合挽き肉）を100％使用したハンバーグは、通常パティより約1.5倍の食べ応えのあるボリュームが特徴だ。

今回、配合や製造工程を見直し、よりふっくらした柔らかなハンバーグへとリニューアルを敢行。ジューシーな国産肉に、ソテーしたにんじんやオニオンなどの野菜の旨味、ブランデーやフォンドヴォーを隠し味に加え、深みのある味わいのハンバーグに仕上げている。

「とびきりハンバーグサンド『ビストロ風マッシュルームソース』」は、そんなこだわりのハンバーグに、店舗でソテーしたオニオンをのせ、シャスールソース（※狩人風ソース。フランス料理で使用されるソースの一種で、一般的にはマッシュルームなどのきのこ類とエシャロットなどの野菜を炒め、ワインを加えて煮詰め、さらにフォンドヴォーやデミグラスソースなどをプラスする）をイメージしたモスオリジナルのマッシュルームソースを合わせた。

マッシュルームソースは、スライスしたマッシュルームに、オニオン、トマトソース、デミグラスソースと濃縮ワインを入れて煮詰め、味に深みを出し、香りづけにエストラゴンを加えている。

なお、「とびきりハンバーグサンド」シリーズは、今回の新商品2品と、定番商品「とびきりハンバーグサンド『プレーン』」「同『チーズ』」を加えた、計4品の展開となる。