NMB市川美織の事務所クビ経験、母親に言えず公園で時間潰した過去。

2014/11/25 14:17 Written by Narinari.com編集部

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アイドルグループ・NMB48の市川美織(20歳)が、11月24日深夜に放送された「有吉AKB共和国」(TBS系)に出演。過去に2度事務所をクビになり、そのことを母親に言えずにいたというエピソードを披露した。

市川はAKB48に加入する以前、小学5年生のときにスカウトされ芸能界入り。最初の事務所では、オーディションを年100回受けても1〜2回しか合格しないという苦しい芸能活動が続き、あるとき「次から来なくていいです」という書類が届いたそうだ。

しかし、当時の市川にはショックすぎる出来事で、母親には話すことができず、毎週土曜日に行われていたレッスンにはそれまでと変わらず「いってきます」と出かけ、最寄りの駅まで送ってもらう日々が続いた。そして1駅移動してもとの駅に戻り、近所の公園で時間を潰し、また駅に迎えに来てもらっては「今日も大変だったよ。でも褒められたんだよ」などとウソをつき、悟られないようにしていたという。

その後、2回目もスカウトされ事務所に所属することになったが、やはり同じようなパターンでクビに。市川は「今度こそ怒られる」と思っているときにAKB48のオーディションが行われ、密かに相談していた父親と共に必要な書類などを揃え応募。見事に合格し、インターネットにプロフィールが載った時点で母親に報告した。

すると、母親は「うすうす気付いていたけど、AKBという道があなたにとって一番良かったんだから、そこで頑張れば良いよ」と声をかけられたという。

なお、いまは毎日のように連絡を取り、自身のキャラクターである“フレッシュレモン”についても「あなたはなれる」と応援してくれてるとのことだ。

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