情報番組「ノンストップ！」（フジテレビ系）のコーナー「NONSTOP！タブロイド」などで活躍中のモデルでタレントのハリー杉山（29歳）が、11月20日深夜放送のバラエティ番組「まさかのタメ年トークバラエティー！ビックラコイタ箱」（日本テレビ系）に出演。高校時代の激しいキス体験を語った。

英国人の父と、日本人の母を持つハーフのハリーは、11歳から英国で暮らし、15歳のとき名門ウィンチェスター・カレッジに入学。同校はアラブの石油王や英首相の息子など、多くの富豪の子息が通う男子校で、女子と触れあう機会は年に1回、女子校と行うダンスパーティーの場だけだったそうだ。

そんなあるときのダンスパーティーで、ハリーも女子との出会いに期待したものの、女子への免疫がないためどのように声をかけて良いのかわからず、空振りに。ところが、友人と慰め合っているときに「ジェニファー・ロペスのようなラティーノ」が現れ、ハリーのネクタイを取って「Stand Up!!」、そのままダンスに突入した。

そのダンスは「まあアグレッシブでアグレッシブで」。「ずっとネクタイを持ちながら、ダンスの途中で耳とかかじってくるんですよ」と、ラテン系の激しいノリでリードされていたそうで、盛り上がったタイミングで「いきなり向こうからズバッと、くちびるとくちびるがコンタクトしたら、ロケットランチャーのように舌が入ってきた」と激しいキスを経験することになった。しかし、ハリーは「こっちはゆっくり味わいたいのに……」と戸惑っていたという。

このラテン系の女子はベネズエラの外交官の娘で、その後、連絡を取ろうと試みたものの返事がなかなかもらえず。友人に聞くと「俺もあの子行った」と、複数の男子を回っていたことが判明。ハリーにとっては甘さとほろ苦さが同居する思い出となったようだ。