元女子プロレスラーでタレントの北斗晶（47歳）が11月16日、自宅の台所にある魚焼きグリルから出火し、大惨事になりかけたことを公式ブログで報告した。

16日付けエントリー「危うく大惨事の恐怖」では、まず、「皆さんにも、本当に気を付けて欲しいので…ブログで書きますが…先ほど我が家は、危うく大惨事になる所でした」と報告。

そして「台所でご飯を作っていてね、魚焼きグリルを熱して直ぐ…煙も少し隙間から出てるし臭いな〜と思ってね グリルを引き出したら 凄い勢いで火が上がったのよ〜」と、恐怖の状況に直面したことを明かした。

北斗は「パニックになりかけたけど」としながらも、「前に何度か番組で火災の事をやらせて貰ってたから…とにかくタオルを水で濡らしてグリルにかけました」と、過去の仕事のおかげで冷静に対処――できるかと思いきや、タオルだけでは火は消えず、「もーーー落ち着こうと思っても、火が大きくなる一方でパニックになりかけて」と動揺。

そこで「最終手段で鍋に水を入れてドバーッとグリルにかけた」ところ、その瞬間「今度は、魚焼きグリルのガラスが爆発するみたいに、凄い勢いで割れました」と大変な事態に。ただ、水の効果で火は消えたようで、大惨事になることは免れたという。

あまりの出来事に、「ほんの数分の出来事だけど…恐怖で、立ち直れなくなりそうでした」「家の中は臭いし、煙を吸いすぎて気分悪くなるし本当に怖かったよ〜」と振り返る北斗。「今一度、火災についてちゃんと勉強して火を消す知識を頭に叩きこんでおかないとです」と気を引き締めた。

エントリーには“現場”の写真が複数枚公開されており、黒焦げになった魚焼きグリルや、飛び散ったガラスの破片なども確認することができる。