「チーズフェスタ」行ってみた、16か国から284種類が会場にズラリ。

2014/11/12 00:24 Written by Narinari.com編集部

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チーズ大好きな人にはたまらない、チーズを一日楽しめるイベント「チーズフェスタ2014」が、東京・恵比寿のエビススバルビルイベントホール「EBiS 303」で11月11日、12日の2日間開催されている。

1992年に11月11日を「チーズの日」と制定し、チーズをより多くの人に親しんでもらおうと「チーズフェスタ」が毎年開催されており、今年で23回目を迎えた。今回のテーマは“世界のチーズを食べにいこっ♪”ということで、16か国、284種類が会場にズラリ。ナリナリドットコム取材班も、「世界のチーズを食べにいこっ♪」と会場を訪れてみた。

チーズフェスタは入場料無料で、おすすめの世界と日本のチーズを4種類試食でき、試食したチーズはお買い得なお価格で購入もできる。

試食できるチーズは時間によって異なるが、11か国のチーズの中からプロセスチーズ、ハードチーズフレッシュチーズ、青カビなどなど様々なタイプを楽しめる。取材班が訪れた時間は、フランスのプロセスチーズ、オランダ、アメリカのハードチーズ、日本のQBチーズを試食できた。

試食といってもなかなかの大きさで、チーズを十分に楽しむことができるサイズ。試食したオランダのベームスターブラカスはハードチーズの割にねっとりした食感と甘みが人気だったようで、試食後にブースで買い求める人が多く見られた。

会場ではチーズに合わせて楽しめるワインや、ビール、日本酒、ソフトドリンクが販売されており、試食のチーズに合わせたり、購入したチーズをその場で仲間とわけあって楽しんでいる姿が多く見られた。

メインステージでは、毎時、各国のチーズの紹介や、家庭でできるチーズ料理の実演と実食が行われており、毎回立ち見が出るほどの人気。

チーズとお餅や、チーズと巻きずしなど家庭で楽しめるチーズと日本食のコラボ料理が多く紹介され、チーズと日本食の相性の良さを感じた。また、日本のチーズブースでは、真いかや、梅しそ、ホタテなど日本古来の味とチーズを掛けあわせた食べるのが楽しみなチーズも販売されている。

ほかにも会場にはチーズグッズの販売もあり、チーズフォンデュ鍋セットや、チーズおろし、チーズカッターなどを購入も可能だ。

製造工程を学べる情報コーナー、たくさんあるチーズから「わたしに合ったチーズってどれ?」という質問にも気軽に答えて貰えるチーズマイスターのコーナーもあり、チーズのあれこれを会場で十分に楽しむことができる。

「チーズフェスタ」は11月12日まで開催。12日もパルミジャーノ・レッジャーノのカットショーや、宇宙とチーズのトークショー、チーズのレシピ紹介など楽しめるイベントが予定されている。チーズ好きは世界のチーズを食べに是非開場に足を運んでみてはいかが?

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