ラドクリフが死にかけた経験、映画撮影現場で不凍液飲み体調崩す。

2014/11/11 07:32 Written by Narinari.com編集部

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ダニエル・ラドクリフは、新作「ホーンズ」の撮影中に不凍液を飲んで恐ろしいほど気分が悪くなったそうだ。

カナダで同作を撮影している際、ダニエルは水を凍らせないために使う添加剤の入った水を飲んでしまっていたようで、命に危険が及ぶことこそ免れたが、その数週間後まで自分の気分の悪さの原因がこの不凍液だったとは気づかなかったのだという。

「カナダはとても寒いから夜の間、トレイラーのパイプを凍らせないために不凍液を使わなくてはいけないんだって。だから撮影舞台はパイプに不凍液を入れていたんだよ」
「蛇口から出てくる水は飲めなかったってわけだね。僕はそのことを知らなくてコップ一杯の飲んではいけない水を飲んじゃったわけ……たぶんそのカップの半分か、それ以上に不凍液が入っていたと思うよ」
「僕は全然気がつかなかったんだ。そのあと恐ろしいほど気分が悪くなってさ、でもなんでそんなにも気分が悪くなったのか分からなかったんだ。その数週間後にね、メイクをしてもらっているときにコップ一杯の水を飲みにいったんだよ。そしたらヘアメイクの人たちが『何してるの? そんなことしちゃだめよ! その水は飲めないんだから!』って言ったんだ」

自身の死にかけた経験の原因に気がついた後、ダニエルは、全力で撮影現場にある自分のトレイラーに戻ってみたところ、飲んではいけない水だという警告が記された標識が備え付けられていないことを発見したのだという。

米トーク番組の中でこの逸話を語っていたダニエルは最後にこう付け加えていた。

「僕はただこの警告文の標識を一切見たことがなかったんだ。僕が自分のトレイラーに戻って確認した時『この水を飲むな』なんていう標識は備え付けられていなかったしね。まあ、これはなんというか、ただのアクシデントさ」

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