飛行機でパブに飲みに来た男、「地上走っただけで空飛んでない」と主張。

2014/11/06 09:45 Written by Narinari.com編集部

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オーストラリアで先日、飛行機に乗ってパブに飲みに来た男性が現れ、話題を呼んでいる。同国西部出身の男性(37歳)は、主翼のない、2人乗りの軽飛行機を駐車場に“停車”させていたことで、警察の聴取を受けたという。

男性はさりげなくパブに入り、ビールを頼んでいたところ、何かのいたずらかと疑った警察が尋問。現場でアルコール検知器の検査を行い、これはパスしたようだ。

また、この男性はパイロット免許を所有していないことも認めた。ただ、軽飛行機と言っても実際のところは地上を運転してきただけで、空は飛んでいないという点を警察側にアピールしたそうだ。

現地の警察はこの一件について「馬鹿げた行動です。子どもたちの帰宅時間でもありました。もっと大変なことになってもおかしくありませんでした。突風が吹いていたらどうなっていたことか……羽がなければ不安定なものですからね」とコメントしている。

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