年賀状作成本の動きが活発化、昨年記録の“TOP100に38作”上回るか。

2014/11/06 04:23 Written by Narinari.com編集部

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2015年(平成27年)用年賀葉書の発売が10月30日より始まり、これに合わせるかのように今週11月10日付けのオリコン週間“本”ランキング(集計期間:10月27日〜11月2日)のBOOK(総合)部門では、2015年版年賀状素材集「世界一かんたん定番年賀状2015」(10月1日発売/KADOKAWA)が先週付けの35位から5位(週間売上1.1万部)に上昇し、TOP5入りを果たした。

「〜 2012」(2011年発売)から「〜 2014」(2013年発売)まで、3年連続で同部門首位を獲得している「世界一かんたん定番年賀状」シリーズ。今作「〜 2015」も、昨年発売の年賀状作成関連本として初のTOP5入りを2013年11月25日付けで記録した「〜 2014」と同様に、今年発売の同関連本ではTOP5入り“一番乗り”を達成。シリーズ4年連続首位獲得に向けて好調を示した。

毎年この時期から年末にかけての風物詩ともいえる、多数の年賀状作成関連本による“ランキング上位席巻”だが、今年も前出のTOP5入りを呼び水にその動きが本格化していきそうだ。

なお昨年、同関連本はTOP100圏内に歴代最多となる38作がランクイン(2013年12月23日付けで記録)。今年はこれを上回ることが出来るのかに期待が高まる。

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