モーニング娘。'14の道重さゆみ（25歳）が11月4日、祖母が亡くなったことを公式ブログで報告した。

4日付けのエントリー「おばあちゃん」では、「先日、私のおばあちゃんが亡くなりました。もうおばあちゃんが天国にいってしまってから時間はたつのですが、正直、いまだに信じられません。。」と報告。

そして「こんなプライベートな話、ブログに書いたところでどうにもならないのはわかっているんですけど、、ただ、こうやってブログに書くと自分の気持ちが、なんか、落ち着く、、、のかな。あと、やっぱりおばあちゃんに天国からこのブログを見てほしいな、、、って思って書いてます」と、辛い胸の内を明かした。

道重と祖母は「私の山口のお家の隣に住んでいたので小さい頃は、しょっちゅう遊びにいっていました。お泊まりもたくさんしました」と、ずっと一緒に生活してきたそうだが、モーニング娘。として活動し始めてからは、なかなか会うことができない日々に。

しかし、祖母はずっとテレビで応援を続けてくれたそうで「たまに帰っておばあちゃんに会いにいって『久しぶりだね』ってさゆみが言うと、おばあちゃんは『こっちはテレビで見てるから久しぶりな感じがしないよ、いつも楽しみにしてるよ』って言ってくれてその言葉が本当に嬉しかった」と、活動の励みに、そして支えになっていたという。

その後、祖母が入院。お見舞いには一度しか行けず、「卒業したらおばあちゃんに会いに帰ろうっておばあちゃんとたくさん話そうって」考えていたため、11月26日の卒業を目前に控えたいまだったことに、「なんでこのタイミングなんだろう」「おばあちゃん、もう少しだけ頑張ってほしかったよ。。でもそんなのはさゆみのわがままだね。。」と悲嘆に暮れている。

そして「おばあちゃん、今までありがとう。たくさんたくさん遊んでもらってお世話になったのにちゃんと直接ありがとうって言えなくてごめんね。。いつもお家に一人でさみしかったと思うけどなかなか会いに帰れなくてごめんね。最後くらい会いたかったけどそれもできなくてごめん。おばあちゃんとのお別れは本当に悲しいけどお葬式もでれなかったけどそれでも前を向いておばあちゃんの孫として頑張って生きていこうと思います！」と、祖母への想いを切々とつづった。