マイケルが自らクローン化計画、生前に資金投じ遺伝子研究進めていた。

2014/10/31 06:29 Written by Narinari.com編集部

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マイケル・ジャクソンが、かつて自身のクローン化を計画していたと伝えられている。

マイケルは2009年に急性ポロポフォール中毒でこの世を去る前、何年にもわたり、自身のクローンを作るために何百万ドルもの資金を投じて、ヨーロッパの科学者たちに最前線の遺伝子研究を進めさせていたという。

マイケルは死後も自分が生き続けることを願っており、万が一自身が他界してしまっても使用できるように、世界各地にある3つの異なる施設内に自身の精子を保管する「安全庫」を作っていたようだ。

ニューヨーク・センターの大気圏外研究庁のマイケル・C・ラックマン氏がこの情報を初めて知らされたのは、マイケルやジャネット・ジャクソンのステージ衣装をデザインを手掛け、ラトーヤ・ジャクソンとの友人でもある故アンドレ・ヴァン・ピアだったとBANGショービズに話している。

「この未来的クローン実験のことや、パナマにある長寿研究のセンターに関係があるという秘密の精子保管のことを最初に聞いたのは、ヴァン・ピアでした。クローンに対するマイケルの熱烈な思いは、クローン化に成功した羊のドリーのニュースから始まり、カナダに本部を持つUFOのカルトグループであるラエリアンが人間のクローン化に成功したという虚偽の主張があったことで、さらに強まりました」

マイケルのクローン化に対する熱意を綴った「ザ・バトル・フォー・マイケル・ジャクソンズ・ソウル」という本を書き上げたばかりのラックマン氏は、このクローン化計画が引き続き進んでいく可能性を信じているようだ。

「マイケルは、これを実現したかったんです。達成するために、時間もお金も使いました。たくさんのスターたちが科学の力によって復活することをみることができるかもしれません。カナダ人の歯科医マイケル・ズックは、ジョン・レノンの歯をオークションで落札し、そのDNAを使って、完璧なクローンを作る計画を発表しています」

ラックマン氏によると、マイケルの精子は親族によって現在ロサンゼルスのファティリティクリニックの施設から保管のためにイングランドへと移されたという。

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