「ミクロキッズ」母役女優死去、友人の歌手シェールら追悼メッセージ。

2014/10/28 10:09 Written by Narinari.com編集部

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米女優のマーシャ・ストラスマンさんが、66歳で他界した。

1989年作「ミクロキッズ」のダイアン・サリンスキー役(小さくなった子どもの母親役や、その続編である「ジャイアント・ベビー」、さらにはスピンオフ3D映画「ミクロ・オーディエンス」などでその名を知られていたマーシャさんが10月26日(土)、長年患っていた乳がんの闘病の末、帰らぬ人となった。

ジュリー・コッター役で出演した米シットコム「ウェルカム・バック、コッター」では若き日のジョン・トラボルタと共演しており、人気テレビドラマ「マッシュ」にも6エピソードにわたって出演していた。

マーシャさんの訃報は妹ジュリー・ストラスマンによって発表され、歌手のシェール、ロバート・ウェイド監督らを含む多くの往年のスターたちから弔辞が送られている。シェールは自身のツイッターで「おもしろくて才能溢れる友人が亡くなってしまいました。あなたから貰うエネルギーはとても力強いものでした」とコメント。

「ラリーのミッドライフ☆クライシス」で知られるウェイド監督も「愛らしくて、優しくて素晴らしい女優マーシャ・ストラスマンが今日、彼女の勇敢ながんとの闘いに敗れてしまったことをとても悲しく思います」とツイートしている。

マーシャさんは1983年に結婚も、1989年に離婚。闘病中は、娘のエリザベス・コレクター、妹ジュリーら家族が看病をしていたという。

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