「Kiss」（講談社）に連載中の人気コミックを、能年玲奈主演で実写映画化する「海月姫」。その主題歌をSEKAI NO OWARIが担当することは先日発表されたが、このたび新たな予告編が公開され（//www.youtube.com/watch?v=4PjRqYqmMKE）、主題歌も初公開となった。

予告編では、女装男子に魔法をかけられたオタクの能年と、童貞エリートの長谷川博己が出会い、“オタクのシンデレラ誕生！？”なシーンも。しかし、彼女たちの住まいであり、心のより所でもある「天水館」＝「聖地」が奪われる危機がぼっ発、彼女たちは聖地を守れるのか――。

そしてSEKAI NO OWARIが書き下ろした主題歌「マーメイドラプソディー」も、この予告編をもって初公開された。ポップなメロディに強いメッセージを秘めた彼らの音楽が、映画にさらなるパワーを与えている。

また、第2弾ポスタービジュアルも解禁。能年は眉間にしわを寄せ、口を歪ませ、またも変顔を披露している。さらに男子禁制アパートに住む、筋金入りの“尼〜ず”たち（能年＝クラゲオタク、池脇千鶴＝鉄道オタク、太田莉菜＝三国志オタク、馬場園梓＝和物オタク、篠原ともえ＝枯れ専）のオタクすぎる戦闘態勢が笑いを誘うビジュアルになっている。菅田将暉＝女装美男子（弟）と長谷川＝童貞エリート（兄）の兄弟の新たな姿も加わり、とくに菅田の男装とお姫様のような可愛すぎる女装男子の新ビジュアルにも注目だ。

映画「海月姫」は12月27日（土）全国ロードショー。