TDL&TDSの上半期入園者数発表、30周年イヤーより減少も過去2番目の記録。

2014/10/02 00:52 Written by Narinari.com編集部

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オリエンタルランドは10月1日、2014年度上半期(4月1日〜9月30日)における、東京ディズニーランドおよび東京ディズニーシーの合計入園者数を発表した。

速報値によると、両パークの合計入園者数は15,099,000人で、これは前年同期比98.3%、260,000人減となっている。数字の上では前年度より減少しているが、これは2013年度が東京ディズニーリゾートの記念イヤーで、各種スペシャルイベントにより過去最高の上半期入園者数を記録したため。2014年度はそれに次ぐ、過去2番目の入園者数だ。

2014年度上半期は、東京ディズニーランドで5月29日から開始した新規ナイトエンターテイメント「ワンス・アポン・ア・タイム」や、9月8日よりリニューアルオープンしたアトラクション「ジャングルクルーズ:ワイルドライフ・エクスペディション」といった新規コンテンツが人気を集めたほか、両パークにおいて実施した季節ごとのスペシャルイベントなどが好評だった。

なお、同社は期初の段階より、「(入園者数は)過去最高となった前年度からの減少を見込んでおりました」としている。


☆東京ディズニーランド+東京ディズニーシー 上半期入園者数

2013年度:15,359千人
2012年度:13,250千人
2011年度:10,739千人
2010年度:12,954千人
2009年度:12,301千人

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