ビリー・ジョエルが海岸お掃除、NY州知事と一緒にカキの養殖も手伝う。

2014/09/28 06:55 Written by Narinari.com編集部

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ビリー・ジョエルが9月20日(土)、ニューヨークの海辺の掃除を手伝ったようだ。

当日午前10時頃、テオドール・ルーズベルト記念公園にある第21回オイスター・ベイ・ビーチ・アンド・ハーバー・クリーンアップの会場にアンドリュー・クオモ州知事と共にボートで登場したビリーは、この取り組みに参加した地域のボランティアや公務員と一緒に黒いごみ袋を手に海辺を歩いたという。

州知事とカキの養殖も手伝ったビリーは「この入り江を清潔に保つために協力してくれる手があることを見れるのは嬉しいね」「ここの入り江でとれるカキやあさりが一番だよ」とコメントしている。

このビーチの清掃プログラムは、オイスター・ベイの町とノース・オイスター・ベイ・ベイメンズ・アソシエーション、フレンズ・オブ・ザ・ベイが提携して、毎年行われているものだ。

慈善活動に熱心なビリーは、先日ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで行われたバースデー記念公演からの収益を動物保護団体へと寄付していた。

米DJのハワード・スターンの妻であるベス・スターンは、その寄付がニューヨーク市内にあるノース・ショア・アニマス・リーグ・アメリカの施設の1つで、犬猫に檻の小屋ではない自由な住まいを提供するビアンカズ・ファーリー・フレンズへの助けになるとしてビリーを称賛していた。

「ビリーは私の英雄。ハワードと私は『セント・ビリー』って呼んでいます。だってビリーの多大な寄付のおかげで、来春には着工できる見込みなんです!」

また、ベスは、ビリーと恋人のアレクシス・ロデリックが2匹の犬を引き取ったという事実も明かしている。

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