ガガがファン同士の揉め事仲裁、客席投げたジャケット原因で「返して」。

2014/09/27 07:16 Written by Narinari.com編集部

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レディー・ガガが、コンサート中に行ったファン同士でのもめ事の仲裁に入ったようだ。

今週に行われた「アートレイヴ:ジ・アートポップ・ボール・ツアー」のベルギー、アントワープ公演中、ガガが観客に向けて投げたネオン色のジャケットを巡って2人のファンの間でケンカが始まったため、ガガは「気を付けて。ケンカは止めて」と警告した後、「ちょっとちょっと、じゃぁそれ返して」とジャケットの返還を求めたという。観衆はガガが本気であることに気づき、そのジャケットはダンサーの1人へとすぐに返された。

その後、ガガは観衆に向かって「ケンカするんだったらあげないわ。ここで私たちは愛を実践しているんだから」と語りかけ、ケンカをしていた2人に投げキッスを送り、「心配しないで、まだ私はあなた達を愛しているわ」と伝えたそうだ。

ガガは最近、自身の成功とリトル・モンスターと呼ぶファン達からの応援に感激しているとツイートしていた。

「今日はたくさん涙したわ。うれし涙よ。でもたくさんのね。私の人生が信じられないわ。良いものを買えて、旅行が出来て、とても嬉しいわ」
「たまに現実が私を襲うけど、私を信じてくれるモンスターたちとスタッフにどれだけ感謝しているかは言い表せないわ。あなた達は私の家族の人生を変えてくれたの」

今は「とても謙虚」な気持ちであると明かしているガガは、たくさんの音楽を提供し、ステージに立つことで、支援してくれている人達にお礼をし続けたいとしている。

「私の音楽とショー、そしてメッセージという美しい芸術を通じて、みんなとこの恩恵を共有できることを願っているわ」

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