リンジー初舞台でセリフ忘れる、“チャーミング”評価も観客の笑い誘う。

2014/09/26 08:52 Written by Narinari.com編集部

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リンジー・ローハンが、ウエスト・エンドでの舞台デビューの際にセリフを忘れてしまったようだ。

9月24日(水)にロンドンで「スピード・ザ・プラウ」の初舞台に立ったリンジーは、その「チャーミング」な演技で評価を得たものの、リンジーのセリフに問題が生じた際には観客の笑いを誘ったと報じられている。

ザ・デイリー・ビーストのウェブサイトには「プレビュー初日には未完成感が予想されるものだ」「しかし『スピード・ザ・プラウ』の第2幕の中盤では、マメット役のトレードマークとも言える切れ味のあるセリフを保つのに苦労しているローハンを観客が公然と笑っていた」「休憩後すぐ、リンジーの最初のプロンプトでは、観客は辛抱強く座っていた。そして2度目にセリフを思い出させる手段がとられた際には客席にクスクス笑いを引き起こしていた。ローハンには不運だったが、その後のリチャード・シフのセリフが『君は素晴らしい仕事をしたよ!』であったために、笑いはさらに大きくなった」と書かれている。

リンジー本人もパフォーマンスの前から舞台後半のセリフの多さを心配していると明かしており、ながらく演技をしていないからなおさらだと語っていた。

「この作品の前には他のことをしていたじゃない。旅行したりしてそれで帰ってきてこのセリフを見ると『キャー』ってなるわ。だって第2幕は私がずっとしゃべっているようなものなんだもの」
「それってすごくかっこいいわ。すごく気分もいいわよ。でも怖くもあるの。だって最初は私はパニックに陥っちゃったわ。『ちょっと嘘でしょ。こんなの全部言えないわ』って思ったの」

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