香里奈ら「GINGER」5周年祝う、読者招待のファッションイベント開催。

2014/09/21 14:42 Written by Narinari.com編集部

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2009年に創刊したファッション誌「GINGER(ジンジャー)」(幻冬舎)は、今年で5周年。これを記念して9月20日、読者800人を招待したファッションイベントを開催した。

ゲストには、壇蜜とヨンアを迎え、創刊より表紙モデルとして誌面を飾るモデルの香里奈をはじめ、西山茉希、菜々緒、宮田聡子が参加。ほかにもLIZA、絵美里、アレクサ、伊藤ニーナ、田中道子、林田岬優、松井由貴美も駆けつけた。

イベントは「GUCCI SHOW」からスタート。秋冬の新作に身を包んだ「GINGER」を彩るモデル11人が揃うゴージャスなステージで、トップバッターを務めた香里奈は秋らしいマスタードカラーの服で登場した。菜々緒は華やかなショッキングピンク、絵美里は全身デニムのコーディネート、西山は全身黒のインパクト溢れるファッションでランウェイ。オープニングステージを盛り上げた。

また、出産を控えているためビデオレターでお祝いのメッセージを伝えた山田優は「今日は会場に行けなくて残念です。創刊号からずっとお世話になっていて、いろんな経験をさせていただきました。これからも『GINGER』ではいろいろなことに挑戦していきたいと思います。今日は楽しんで行ってください!」と、これからの意気込みとお祝いのメッセージを送った。

ステージではその後、いろいろな企画やシークレットアーティストであるMINMIのライブなどがあり、西山、菜々緒、LIZA、宮田、絵美里による「GINGER」トークも。驚きの撮影秘話を語った菜々緒は「実は一回、私が本当に驚いている表情が誌面に載ったことがあるんです(笑)。でも、すごく自然体で心があったかくなりました」と振り返った。

そして香里奈が登場し「あっという間の5年間でした。初めは雑誌のカラーも解らなかったので、自分たちで考えないといけなくて、すごく悩んだ時期が今では懐かしいです。これからも『GINGER』のモデルとして盛り上げていきたいです」と、「GINGER」への情熱と今後の決意を明らかにした。

囲み取材の一問一答は次の通り。


質問:今回のイベントの感想をお願いします。

西山:ヒカリエでイベントができたことが何よりも新鮮でした。
壇蜜:会場に多くのお客さんが来てくれていて、とてもびっくりしました。
菜々緒:読者の皆さまと一緒に楽しめるイベントが少ないので、今回のような機会を大切にしたいです

質問:「GINGER」のお仕事の中で、一番印象に残っていることは何かありますか?

菜々緒:テレビの仕事がきっかけで、「GINGER」のモデルをさせていただけることになったのですが、これまで1つの雑誌で長くモデル活動を行ったことがなかったため、そういった意味でも特別な思い入れがあります。
壇蜜:女性誌で唯一、連載をさせていただいているのが「GINGER」です。私は皆さんとは違い、すごくファッションが詳しいわけではないけれども、「いつも連載読んでいます!」といった声を読者の方からいただくことがあり、とても嬉しいです。
西山:CanCam の専属モデルを卒業後、創刊1年目から「GINGER」で活動させてもらっているので、第2のモデル人生として強い思い入れがあります。

質問:最近「マウンティング女子」という言葉が流行っていますが、女性の格付けは本当にありますか?

菜々緒:今までマウンティングに遭遇したことがないんですよね。「GINGER」(モデルの中でも)ない。って言うと、うそ臭いて言われるんですけど(笑)。いい環境で仕事をさせてもらってるんだと思います。
壇蜜:グラビアは基本的にはピンの孤独な戦いの世界です。あと、キャリアの差によってそもそも同じ土俵に立てない子は相手にもされないので、マウンティングとかはあんまり関係ないですかね。

質問::ママになってもファッションの第一線で活躍できているのがとてもいいなと感じるのですが?

西山:いや、私ファッションページにあまり出てないのに、こうしたファッションショーとかに出させてもらっているので、なんだか申し訳ないです(笑)。
菜々緒:西山さんの子どもは本当にすごく落ち着いていますよね。
西山:私は子どもと同じレベルなので一緒に成長しています(笑)。

質問:菜々緒さんは、結婚に関して考えたりしますか?
菜々緒:今は仕事一筋ですね。やっと自分の好きなことをできる立ち位置になれてきたので、これからもっと頑張っていきたいですね!

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