グウィネス・パルトロウが、スクーターで子どもを学校に送っていることで「叱責」されたという。

グウィネスと別居中のクリス・マーティンは、10歳のアップルちゃんと8歳のモーゼスくんを、伊ピアッジオ社のスクーター「ベスパ」でロサンゼルス市内の学校まで送っていたが、グウィネスが1人の子どもを乗せた状態でバスと接触しかけたことをTMZが明らかにしたことで、2人は他の交通手段をとるよう提案されたと伝えられている。

ある関係者はニューヨーク・ポスト紙に「スクーターはロサンゼルスの渋滞を通り抜けるのに、そして、子どもを学校に送る親たちの車の列を待つ必要がないので、便利でした」「しかし、ベスパに乗ったグウィネスがバスの前に出て行く姿を写真に収められたのを受け、学校の上層部がグウィネスを叱責し、グウィネスとクリスがスクーターで子どもを学校に送らないで欲しいと伝えたようですよ」と語った。

そうした中、グウィネスの広報担当はこのスクーターでの登校の件を否定している。

「この話は本当ではありません。去年は時々スクーターで子どもたちを学校に連れていっていましたが、今年はバスを利用しています」

グウィネスも今月初めに子どもたちがスクールバスを利用し始め、それが、子どもたちに新たな自立心を与えることになると話していた。

「実は、これが子どもたちにとってバスを使う初めての年になるの。バスを利用して、バス停まで私が迎えに行くの。とってもかわいいわ。自立してるって感じているみたいなの……それって素晴らしいわ。とても楽しそうだしね。子どもたちがバスを降りたとき、笑っていたのよ。リュックをしょってね」