「ラストサマー」をリメイクへ、1997年製作の大ヒットホラー映画。

2014/09/19 07:07 Written by Narinari.com編集部

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映画「ラストサマー」のリメイク作品が製作されるようだ。

1997年作のホラー映画「ラストサマー」は、男性を車でひいてしまったティーンエイジャーのグループが、その男性の死体を処理し、1年後に復讐心に燃えた殺し屋に直面するという内容。

ジェニファー・ラブ・ヒューイット、ライアン・フィリップ、サラ・ミシェル・ゲラー、のちに実生活でサラの夫になったフレディ・プリンゼJr.らがメインキャラクターとして出演し、1億2,500万ドル(約136億円)もの興行収入をたたきだした上に、続編の「ラストサマー2」まで製作されるなど多大な人気を博した。

デッドラインによると、ソニー・ピクチャーズは本作におけるリメイク化権をすでに取得し、「オキュラス」のマイク・フラナガンを脚本、「ワイルド・シリーズ」のニール・モリッツを共同プロデューサーとして迎えたようだ。ソニーは2016年の公開を視野に置入れて現在監督を探している段階で、キャスティングにおいては何も発表していない。

「ラストサマー」は1973年のロイス・ダンカン著「アイ・ノウ・ホワット・ユー・ディッド・ラスト・サマー」を基に映画化され、片手にフックを持つ逃げ出した連続殺人鬼を題材とした「ザ・フック」の要素も取り入れられていた。

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