パックマンモチーフの複合施設、米シカゴ郊外に2015年初頭オープン。

2014/09/13 14:01 Written by Narinari.com編集部

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ナムコ・エンターテインメントINC.は2015年初頭、米イリノイ州シャンバーグ(シカゴ郊外)に、ビデオゲーム「パックマン」をモチーフとした複合エンターテインメント施設「Level 257(Two Fifty Seven)」をオープンすると発表した。

「Level 257」は、ナムコ(現在はバンダイナムコゲームス)が開発したビデオゲーム「パックマン」の最終面が“256”であることにちなみ、名付けられた施設。

「パックマン」は1980年7月に発売した業務用ゲーム機で、同年10月に米国に進出、ユニークなキャラクターと洗練されたグラフィック、独創的なゲームシステムにより、その人気は日本国内をはるかに上回り、“パックマンフィーバー”といわれる空前のブームを引き起こした。

そして今日では各地の有名美術館での収蔵展示など、コンピュータエンターテインメントを代表するアートとしても高い評価を受けている。

「Level 257」は、「パックマン」のインスピレーションを昇華させ、256面を超えた“次のレベルのエンターテインメント”を意味する上質な空間として施設開発したという。

4万平方フィート(3,957平方メートル)を超える広さを持つ「Level 257」の中は、「パックマン」がモチーフのギャラリースペース、レストラン、スタイリッシュなカクテルラウンジ、クラシックな中にもモダンな要素を併せ持つゲームセンター、この地域唯一のボウリングレーン、300人以上収容可能な多目的イベントスペース、「パックマン」関連の物販ショップなどがあり、多彩な楽しさを提供する複合エンターテインメント施設になっている。

なお、オープンに向けた本施設の詳しい内容は、公式サイト(//www.level257.com/ ※英語)にて順次公開していく。

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