テゴマスの手越祐也と増田貴久が、亀田製菓「ハッピーターン」の新テレビCMキャラクターに起用され、9月15日より新CM「ハッピー観察日記」篇を全国で放送開始する。テゴマスとして出演するCMはこれが初めて。

「ハッピー観察日記」篇では、テゴマスの2人が「ハッピーターン」のキャラクターであるターン王子に仕える「テゴマス執事」として、初めての執事役に挑戦。カッコよくて、おちゃめな執事としてターン王子をサポートする、コミカルなCMとなっている。

また、今年で45年になる「♪亀田のあられ、おせんべい」というおなじみのサウンドロゴを、「テゴマス」バージョンにアレンジして再収録。歌唱力で高い評価を得ている2人の歌声にも注目だ。

撮影では、赤と黒のクールな執事の衣装に身を包み、スタジオに登場した手越と増田。「ターン王子」と対面し、かわいい王子の身ぶりに、2人も思わず笑顔になった。和やかな空気の中で撮影はスタート。木の陰に隠れて様子を伺うシーンで、うっかりセリフを忘れてしまった増田は、「完全に僕です！すいません！」と爽やかに謝り、手越と顔を見合わせながら、笑い合う。

そんな増田だが、倒れた王子を気遣うシーンで、倒れてなかなか起き上がれないターン王子に優しく手を差し伸べ、起こしてあげる様子は、まるで本当の執事のよう。また、同様のシーンで手越は突発的な監督からの要望にも臆することなく対応。アドリブながらもコミカルな言葉を即座にチョイスし、スタッフを大爆笑させる一幕もあり、どんな指示でもしっかり応えようとする手越の真摯な姿勢とプロ意識が感じられた一面だった。

CM撮影後のサウンドロゴのフレーズ収録では、高い歌唱力で多くの人を惹きつけたテゴマス。 テゴマスバージョンにアレンジされたリズムに苦戦するも、その美声にスタジオ中が圧倒され、「いいですね〜」と監督、スタッフから感嘆の声が漏れるほどだった。