J・ロバーツが名作リメイクに、オスカー受賞の「瞳の奥の秘密」。

2014/09/08 07:03 Written by Narinari.com編集部

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ジュリア・ロバーツが、アルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」リメイク版に出演するようだ。2009年製作の映画をビリー・レイ監督がリメイクするこの新作で、ジュリアがヒロイン役を演じることになったとデッドラインは報じている。

元MI-5 英国機密諜報部のエージェントで、FBIとの共同捜査のためにボストンへとやってくる男性の主役には、「それでも夜は明ける」のキウェテル・イジョフォーが起用される方向だ。ジュリアはその友人で、娘を殺害された過去を持つ元パートナー役を演じることになる。

キウェテル演じるキャラクターは事件を忘れることを拒み、何年も経った後に犯人と思われる男性を発見したことで事件を掘り返すことになる。グウィネス・パルトロウも出演予定の同作はマーク・ジョンソンのプロデュースのもと、10月にもロサンゼルスで撮影が開始される予定だ。

エドゥアルド・サチェリの小説を原作にフアン・ホセ・カンパネラ監督が映画化したオリジナル作品は、第82回アカデミー賞で外国語映画賞を受賞している。

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