大阪に24年ぶり“実物”ねぶた、1990年の「国際花と緑の博覧会」以来。

2014/09/03 09:41 Written by Narinari.com編集部

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青森ねぶた祭で使用された巨大な「ねぶた」が、大阪・梅田のど真ん中にやって来る――。そんな企画が10月14日(火)〜11月3日(月・祝)に、商業施設「ヒルトンプラザWEST・ハービスPLAZA ENT前特設会場」で実施される。

この企画は「ヒルトンプラザWEST」と「ハービスPLAZA ENT」の開業10周年を記念して行われるもの。10月14日(火)〜19日(日)はねぶた師がねぶたを組み立てる様子を、20日(月)からは完成したねぶたを見ることができる。普段は組み立てる様子は見ることができないため、貴重な機会となりそうだ。

今回展示するねぶたは、今年の青森ねぶた祭にも登場した「那智の滝文覚と不動明王」。第5代名人千葉作龍(ちばさくりゅう)さんの作品だ。独特な装飾と幅9メートルにもなる大きさが圧倒的な存在感を放っている。

なお、実物の青森ねぶた祭のねぶたが大阪に来るのは、1990年の「国際花と緑の博覧会」以来、24年ぶりだという。

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