松本人志が父偲ぶチキンライス「食べたらさすがにいろんな感情が」。

2014/08/31 14:33 Written by Narinari.com編集部

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お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志(50歳)の父・松本譲一さんが、18日に死去していたことを、松本および所属事務所が発表した。81歳だった。

松本は31日に放送された情報番組「ワイドナショー」(フジテレビ系)冒頭で、「密葬だったので喪主の兄貴やおかんから『言わんといてくれ』って言われてて。この間お葬式が滞りなく終わりまして。親父が完全に焼き上がりましたので」と父の死を報告。父親とは折り合いが良くなかったことなどを明かしながら、「(親父は)81歳で死んだんですけど、『俺もあと30年か』って感じがしてくるね」などと語った。

また、番組終了後には自身のTwitterを更新。「親父が死んだ。。。 オレは悲しまない。あの人とはいろいろあったからな。葬式で帰省。あの人と暮らした尼崎を少し歩いた。あの人と子供の頃行った太陽の塔を見に行った。あの人と食べたチキンライスを食べたらさすがにいろんな感情が押し寄せて来やがった。。。 親父。さいなら」とツイートしている。

チキンライスは、2004年11月に発売された“浜田雅功と槇原敬之”のシングル「チキンライス」の歌詞(作詞:松本人志)にもつづられた、松本にとって思い出のメニュー。貧乏だった幼少期に、たまの外食で豪華なものを頼めばもう連れてきてもらえないとの想いから、親に気を遣ってチキンライスを注文していた、といったエピソードが散りばめられている。

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