故ロビン・ウィリアムズさんの“経済難の噂”を広報担当者が否定。

2014/08/28 07:42 Written by Narinari.com編集部

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先日亡くなったロビン・ウィリアムズさんは、死の2年前、60万ドル(約6,200万円)に上る2件のラスベガス公演でのヘッドライナー出演を断っていたという。

ゴシップサイトTMZが入手したAEGライブの書類によれば、8月11日に自宅で首を吊っているところを発見されたロビンさんは、同市内のコロシアム・アット・シーザーズ・パレスで開催された2つ公演の目玉を務めるチャンスを断っていたことが判明した。当時、米放送局CBSのシチュエーション・コメディ「ザ・クレイジー・ワンズ」を撮影中だったロビンさんは、その大型のオファーを断っていたようで、死亡時に経済難に陥っていたという噂をさらに打ち消すかたちとなった。

ロビンさんの広報担当を務めるマーラ・バックスバウム氏もまた、ロビンさんは生前に金銭問題に直面していたわけではなく、「深刻なうつ病」が自殺を引き起こしたとしている。

「ロビンは財政問題を抱えてはいませんでした。ロビンの経済面については恵まれていたと言えるでしょう。『なぜ』という点を理解したいみなさんの気持ちはわかります。でもそういうことではないのです」
「むしろ、深刻なうつ病というものを理解しようと努力することのほうが良いでしょう。その答えは見つかりませんが、みなさんそれぞれのご想像にお任せします」

また、ロビンさんの3番目の妻スーザン・シュナイダーは、ロビンさんの死後間もなくして、ロビンさんが最近パーキンソン病と診断されていたことを明らかにしている。

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