シンディ・クロフォードが激怒、子供が通う高校で発がん性物質発覚。

2014/08/25 07:29 Written by Narinari.com編集部

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シンディ・クロフォード(48歳)が、自身の子どもたちを学校から退学させたという。シンディと夫のランディ・ガーバーは、プレスリー(15歳)、カイア(12歳)が通うマリブ高校が、教室10室の中から無作為に選ばれた4室における土壌の定期検査により、発がん性もあり、免疫システムと生殖器官にダメージを与えるとされる化学物質PCB値が窓枠のコーキング材において上昇していることが発覚したことを受け、2人を登校させることをやめたそうだ。

シンディは次のように語っている。

「100パーセント安全とは思えないもの…」
「10年先を考えてみてよ。こんなこと考えたくもないけど、もし自分の子どもが問題を抱えたらどうする? その可能性があると分かっていて、その学校に普通にまだ登校させながらどうやって生きていけっていうの?」

学校側はこのコーキング材を教室から取り除き、空気とホコリを定期的に検査する予定であると言うが、モデル業を始める前には化学工業の学科で大学の奨学金まで得ていた過去を持つシンディは、PCB値は週ごとに変化するため、学校側の取り組みでは不十分だと考えているという。

シンディは「私はこの件に対する処置について、すごく憤りを感じているし、がっかりしているわ」「私にとっての問題点は、学校側が根源をテストしていないってことなの」「空気検査と水質検査は重要な問題解決の鍵だと思うわ。毎日検査しているわけでもないのに、子どもたちが毎日安全だとどうしたら言えるわけ?」と話した。

そんなシンディはより頻繁なPCB調査を行うための資金提供まで申し出ており、この件に関する法律を改正すべきだと感じているそうだ。「これはマリブだけの問題じゃないわ。古い学校のほとんどにおける深刻な問題よ」「法律の改正が必要だと思うわ」。

これに対し、マリブ高校側は学生の健康と安全が「最優先事項」だとしている。

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