治療費拒否報道にダンカン激怒「夫婦を冒涜するのは止めて下さい」。

2014/08/24 05:00 Written by Narinari.com編集部

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タレントのダンカン(55歳)が8月23日、6月に乳がんのため亡くなった妻・飯塚初美さんの治療費を出すことを拒否していたと一部週刊誌に報じられたことについて、公式ブログで否定した。

この報道は、9年前に初美さんの身体にがんが見つかって以降、長きにわたる闘病生活の中で、「お金に細かい」ダンカンが治療費の支払いを拒否していたという内容。そのため初美さんは介護ヘルパーの仕事を始め、自身の両親に頼っていたという経緯などから、初美さんの親族から憎しみの声が上がっていると伝えている。

23日付けのエントリー「なんだろう?それ…」では、まず、「オレは、基本的に悪口でもウソでも『そー、そー!』と否定しない方針なんです。(反論すると待ってましただからね…)」とした上で、「だけど、オレとママリン夫婦を冒涜するのは、止めて下さい」とコメント。「そんな嘘八百で天国のママリンを悲しませたくない…」と胸の内をつづった。

そして、治療費については「家を売ってでも治療するつもりでした(ママリンの両親も、いざとなったらうちも家を売る覚悟で話してました)」、初美さんが仕事をしていたことについては「そんなに丈夫なら幸せだったでしょう(でも、オレたちは病と戦いながらも幸せだったと信じる!)」、記事全般については「もし、そんなものが実在するなら…書いた方とお話ししますけど」と反論した。

エントリーの最後は「とにかく、ママリンを傷つけるのは許せない!!」と怒りを滲ませている。

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