ロビン・ウィリアムズさんは首を吊った状態だった、地元警察が発表。

2014/08/14 03:56 Written by Narinari.com編集部

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先日亡くなった米俳優のロビン・ウィリアムズさんは、首を吊って自殺したと見られているようだ。

カルフォルニア州ティブロンの自宅で8月11日(月)、ベルトで首を吊った姿で発見されたウィリアムズさんは、自殺する前に化学物質も摂取していたようで、さらには小型ナイフによる「鋭く浅い切り傷」が「左手首の内側」にあったと同州マリン郡の捜査当局は伝えている。

12日(火)に行われた記者会見でキース・ボイド警部補は、ロビンの死因が首吊りによる窒息死によるものであり、ウィリアムズさんの秘書によって遺体が発見されたあとの検死により、ウィリアムズさんの体内に化学物質を摂取していたことが分かったと発表している。

臨床毒性の結果が出るまでにはおよそ2〜6週間かかるため、詳細な結果が分かるまではまだ時間がかかりそうだ。

ボイド警部補は会見で次にように話していた。

「ロビンの遺体は少し地面から浮きながら椅子に座っているような状態で、ドアとドア枠の隙間にベルトを挟んで首を吊っていました」
「我々は徹底的な調査を行いたいと思っております。我々が出来る全ての分析を行うことを明確にします……推測で調査したり、関連項目を見逃したりしないことをしないようにします」

警察はウィリアムズさんの死に関して調査を続けており、今のところ死亡時間は特定されていないものの、ウィリアムズさんを最後に目撃した人物は妻のスーザン・シュナイダーであることは明らかにしている。

ウィリアムズさんは先月リハビリ施設で治療を受けており、広報担当者は「重度のうつ病」と闘っていたことを明かしていた。

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