「歌ネタ王決定戦」決勝の8組、RG&椿鬼奴やAMEMIYAらが意気込み。

2014/08/10 06:29 Written by Narinari.com編集部

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歌ネタのNo.1を決める「歌ネタ王決定戦2014」決勝進出者が8月8日に発表され、大阪の毎日放送ちゃやまちプラザステージで行われた出番順抽選会には、多くの歌ネタファンが来場。決勝にコマを進めた8組がステージに登壇し、意気込みなどを語った。

今大会のエントリー総数は1,069組。この中から、激戦を勝ち抜いた8組は次の通り。

大福(アッシュ・アンド・ディ・コーポレーション)
馬と魚(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
レイザーラモンRG&椿鬼奴(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)
AMEMIYA(ソニー・ミュージックアーティスツ)
タブレット純(トップ・カラー)
インスタントジョンソン(太田プロダクション)
手賀沼ジュン(サンミュージック・プロダクション)
すち子&真也(よしもとクリエイティブ・エージェンシー)

馬と魚は「歌ネタはいっぱい用意しています。大会までにブラッシュアップしてがんばりたい。ライバルは、家が近所の松浦真也さんです」と堂々のライバル宣言。

レイザーラモンRG&椿鬼奴は、今大会、このユニット以外にもさまざまなユニットを組み、2人合わせて4つもエントリーしたのだとか。「数打ちゃ当たると思って(笑)」と鬼奴。RGが「バービーボーイズの、やっこさんの動きがどんどん進化してきている」と相方を絶賛すると、鬼奴は「私は杏子さんのマネをしているだけなので……」と謙虚に答えていた。また、鬼奴は「ライバルはAMEMIYAさん。東海地方でパチンコ屋さんの宣伝に出てらっしゃるので、その座を奪いたいです」と力強く打倒宣言した。

AMEMIYAは「今回はもう一発当てようと思います」と意気込み。さらに代表的なネタである「『冷やし中華始めました』は封印する」とも。

質疑応答では、「賞金300万円の使い道は?」と質問され、大福は「さらなる歌ネタを作るために、防音の部屋に住みたい」、馬と魚は「300万円のギターを」、椿鬼奴は「2人なので、150万円ずつ分け合うより、300万円争奪ボードゲーム10番勝負みたいな企画を考えたいです。番組の企画にしてやってみたい」と語った。

AMEMIYAは「290万円を住宅ローンに。あと10万円はパチンコと最初から決めていました!」、タブレット純は「お酒が大好きなので、新宿ゴールデン街で歌謡曲を流すお店がやりたい。初期費用にしたいです」、手賀沼ジュンは「30万円を親への借金返済に。10万円でペーパードライバー講習を受けて、かっこいい麦わら帽子を買って、お世話になった人と焼き肉に行って…こまごまと使いたいです」。

個性的な顔ぶれがそろった「歌ネタ王決定戦2014」。果たして王座に就くのは誰に――。決勝戦は9月3日、毎日放送で2時間生放送される。司会は小籔千豊、後藤輝基、決勝審査員は志村けん、間寛平、オール阪神、コロッケ、清水ミチコ、はるな愛。

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