リアーナが英国のサッカーチーム購入を検討しているようだ。

リアーナは故郷バルバドスにスポーツ学校を設立し、その後イングランドのチームで役員またはオーナーとなることを「真剣」に検討しているそうで、友人であるチェルシーFCのディディエ・ドログバ選手からアドバイスを受けているという。

リアーナに親しい関係者の1人は「最初はリアーナがサッカー界にビジネスで関与したいという希望は、すぐにでもなくなるだろうと思っていたんです」「まだワールドカップ熱が冷めないだけだろうと思っていたんですよ。でも最近になって、リアーナが真剣であることがハッキリしてきたんです」「母国のバルバドスにサッカー・アカデミーを設立することを口にしています。そして英国のクラブに関与することが大きな夢なんです」と語っている。

リバプールFCのファンであると以前に明かしていたリアーナだが、ロサンゼルスのチームを買収することも視野に入れていると、前述の関係者はデイリー・スター紙に明かしている。「ロスのチームへの興味もほのめかしていましたが、リアーナにとってイギリスは第2の故郷のような国です」。

リアーナは先日ブラジルで行われたワールドカップにはすっかりのめり込んでいた様子で、インスタグラムには7対1でドイツに惨敗するまで開催国を応援している写真を投稿していた。その後の決勝戦では、延長戦のマリオ・ゲッツェのゴールによりアルゼンチンを下したドイツのサポーターに回っていた。

英国のサッカーチーム買収に興味を示しているスターはリアーナが初めてではなく、スヌープ・ドッグも以前、スコットランドのグラスゴーを拠点とするセルティックへの投資を検討していたことを明かしていたほか、2010年にはP・ディディの名前が好きだという理由でクリスタル・パレスと交渉中であると言われていた。