WWEバティスタが俳優活動語る、アクションのみ求められる状況を悩む。

2014/08/01 06:29 Written by Narinari.com編集部

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プロレス団体WWEのスーパースター“バティスタ”として知られるデイヴ・バウティスタが、俳優活動を始めようとした当時、エージェントとなかなか契約を結ぶことが出来なかったと語っている。

新作映画「ガーディアン・オブ・ザ・ギャラクシー」に出演するデイヴだが、以前からドウェイン・ジョンソン(ザ・ロック)、ジョン・シナら、多くのレスラーたちが映画業界で活躍していたにも関わらず、デイヴが「俳優活動を始めたい」と思った時、エージェントにはなかなか真剣に取り合ってもらえなかったという。

ドウェインがレスラーから俳優業に転身したことはデイヴにとって助けになったかどうか尋ねられると、その点については「ドウェインが全ての映画業界で活躍したいレスラーたちのために道を開いたとは思わないよ。少なくとも俺はすごく大変だったし、エージェントを見つけることが出来なかったんだ。ドウェインは例外だと思うよ」と答えた。

また、キャスティングディレクターたちに「アクションのみに適している」と思われてしまうことから、今後いろいろな役に起用されるのは苦労するだろう告白している。

英紙メトロに対しデイヴは「多くの人はWWE時代の俺のイメージを持っているだろうから、オーディションを受けることは難しいだろう。アクションスターではなく、もっとドラマティックな役にチャレンジしてみたい俺にとって、辛い状況だよ」と語った。

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