狩野英孝がギネス保持者なれず、ゴー☆ジャスとの大喜利対決も完敗。

2014/07/27 05:54 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人の狩野英孝とゴー☆ジャス、元フジテレビの長谷川豊アナが7月24日、鎌倉中央海水浴場から生放送されたネット番組「狩野英孝の限界への挑戦しか見せねえよ、夏」に出演。狩野とゴー☆ジャスが大喜利対決を行った。

同番組では、今年1月に狩野が挑戦した「24時間で1,001回の大喜利ノック&ブログ更新ギネス記録」企画のギネス審査結果を発表。24時間以内での1,001回の大喜利ノック挑戦は見事に成功し、1,001回という数もさることながら、狩野の大喜利の内容の面白さがネットでも話題となったほか、テレビ番組のプロデューサーや関係者などから声を掛けられることも多くなり、本人は反響の大きさを感じているという。

狩野は「センスがある芸人が大喜利が得意なイメージがある。自分も頭を使って笑わせたという手ごたえが欲しくて、ハードな挑戦だったけれど頑張った」とコメント。24時間ホテルに缶詰めで挑戦した企画では、ユーザーからのお題募集ということから、ボケネタでは猫の写真が圧倒的に多く、「猫アレルギーになるかと思った」ほど苦しまされたとのエピソードも披露した。

そんなハードな挑戦を見事達成した狩野だったが、ギネス審査の結果は――まさかの記録認定ならず。ギネスでは「大喜利ボケでのブログ更新をギネス世界記録として認めることはできない」と、認定できない理由の説明があったという。

あまりに残念な結果にがっかりした様子の狩野だったが、24時間での1,001回大喜利ノックは紛れもなく偉大な記録ということで、「1日の最多ブログ更新数 Ameba公式記録」に認定されることになり、Amebaのスタッフから公式認定記録の表彰賞が贈られた。これに対して「ブログでこれだけ大喜利に挑戦したのは自分が初めてだと思うので、記録として認めてもらってすごく嬉しい!」とコメントした。

その後、番組ではもうひとりのゲストとしてお笑い芸人のゴー☆ジャスが登場。Ameba公式記録としても表彰され、大喜利の王者として自信満々の狩野と大喜利対決「狩野英孝vs.ゴー☆ジャス ガチンコ大喜利王座決定戦」が行われることに。

本企画では、10問の大喜利にそれぞれが回答し、リアルタイムで視聴している「アメーバ大喜利」ユーザーが座布団で投票。多く座布団を獲得した方が勝利とのルールで行われた。

「エレベーターにいらない機能は?」(狩:いいね!ボタン / ゴ:音姫)
「最近になって壊れたものは?」(狩:ラジオ / ゴ:野々村議員)

といったボケの応酬が繰り広げられたが、最終結果は、座布団獲得枚数、狩野109枚、ゴー☆ジャス344枚と大きく引き離され、狩野の大敗となってしまった。

実は、狩野より先輩で、10年以上前から知り合いのゴー☆ジャスは、自分よりどんどん売れていった狩野に対して、絶対負けられない気持ちで大喜利対決に挑んだそう。「今日は自分が勝ったけれど、芸能界では狩野さんのほうが売れているし、まだ助かる、まだだすかす、マダガスカル!」と自身のネタに繋げ、一方、狩野も「悔しいし引き下がれないのでリベンジしたい!もっと練習もしてくるので、効果てきめん、僕イケメン!」と雄叫びをあげ、両者持ちネタで番組を締めくくった。

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