デュラン・デュランがFCを提訴、2010年に結んだ契約のトラブルで。

2014/07/26 06:28 Written by Narinari.com編集部

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英ロックバンドのデュラン・デュランが、自身のファンクラブを訴えた。

ヒット曲「ガールズ・オン・フィルム」などで知られる同バンドが、2010年に結んだ契約の中のいくつかの協定を順守していないとして、ワールドワイド・ファン・クラブ(WFC)に対し訴えを起こした。WFCは同バンドのファンクラブの作成や管理だけでなく、デュラン・デュラン側からの要望で、作品の販売計画、会員費の徴収、会計記録も担当し、収益は3対1で配分することに同意していたという。

同バンドの弁護団は、WFCが正確な会計記録を残していなかったことと同意上の支払を行っていないことを訴えていると、米紙シカゴ・サンタイムズが報じている。

そうした中、バンドメンバーのニック・ローズは先月、写真集、ニューアルバム、公演などが進行中で、 デュラン・デュランが今までになく多忙だと認めていた。

ニックは自身の写真展について語った際、「俺と一緒にロンドンのビニール・ファクトリーで展示会をしたみんなは、展示会で展示するよりももっと数があるから、写真集をやりたがっているんだ」「それに、俺らはデュランの新作アルバムにも着手したんだ。来年のどこかでリリースできると思うよ。ジョン・テイラーと俺はミュージカルも一緒にやってるしね。だから、たぶん1年かそれ以上でも終わらないかもしれないけど。俺らは常に多忙にしてるんだよ」と話している。

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