A・ボールドウィンが警官罵る「謝るくらいなら罰金払うほうがマシ」。

2014/07/26 06:07 Written by Narinari.com編集部

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米ベテラン俳優のアレック・ボールドウィンが、警察官を罵ったことに対して、「謝るくらいなら罰金を払うほうがマシだ」と発言したそうだ。

アレックはニューヨークの5番街にて、交通規則とは逆方向に自転車で走行していたところを警察に停止されられた際に、警察官を罵ったことに対する公務執行妨害の罰金に関して、7月24日(木)、裁判所に出廷した。

裁判官がアレックに対し「あなたは短気なようですね。このまま裁判を行いますか? それとも、謝罪しますか?」と問いかけたところ、アレックはすぐに「罰金を払うほうがましだ」と言い返したという。

このアレックの返答に対し、裁判官は「謝罪するよりも?」と再度尋ねたところ、アレックは「俺はただ罰金が払いたいんだ」と回答。その後、裁判官が、アレックに対し今後はこういったトラブルを避けることが出来るかどうか尋ねたところ、アレックは「わかった、わかった」と返答した。

米紙ニューヨーク・ポストによると、アレックが6か月間、同じようなドラブルを起こさなければ、罰金の申し立ては取り消されると裁判官は言い渡したとのことだ。

伝えられるところによると、アレックは今年5月13日、2人の女性警察官が自転車の交通違反のためにアレックに身分証明を求めた際、アレックは警察官を罵ったそうで、交通違反と公務執行妨害の2件で出頭を命じられていたようだ。

アレックは2か月前この事件が起きた際にツイッター上で、「5番街で、間違った方向に自転車を運転していた俺を、モレノ警察官は手錠をかけ、逮捕した」と自分の身に起きた事件をシェアしていた。

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