宮川大輔愛息にストリウム光線、ウルトラマンタロウのエピソード語る。

2014/07/24 10:48 Written by Narinari.com編集部

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お笑い芸人の宮川大輔が7月23日、東京・松坂屋上野本店にて、「ウルトラマンで科学する!」のオープニングイベントに登壇した。

「ウルトラマンで科学する!」は、その名の通り、昭和41年放送開始の「ウルトラマン」以来シリーズを重ねる人気ヒーローを導入に、その背景にある科学的事実や現代最先端科学などを親子で楽しみながら学ぶことのできるエデュテインメント(教育的イベント)。

会場内は<宇宙><光のちから><怪獣><最新技術>の4エリアに分かれ、パネル展示やアトラクションなどで来場者の知的好奇心を刺激し、充実のグッズ売り場も設置している。

内覧会では、ウルトラマンの八つ裂き光輪を体験した宮川。モニターに映しだされた宮川の腕から光輪が発射されると、「うわ、すごい!」と驚き、何度も繰り返し、さらにバルタン星人のレントゲンにも興味津々で凝視、ウルトラセブンのアイスラッガー体験なども満喫した。

イベントで宮川は、ウルトラマンと2ショットで挨拶し、「横にウルトラマン! すごいですね、胸もパンパンで」と胸部をなでなで。昭和47年生まれの宮川は「帰ってきたウルトラマン」など物心がついた頃からウルトラマンが存在し、ウルトラマンごっこもやっていたそうだ。

そして現在3歳になる息子は「ウルトラマンギンガS」といった最新作だけでなく、昭和のウルトラマンもファンだそうで、「まさか(初代)ウルトラマンにハマるとは思わなかった」「ウルトラマンの魅力ってすごいな。親子2代でウルトラマンごっこして遊ぶとは」と感心しきりだ。

ウルトラマン関連のイベントにも親子で足を運んでいるという宮川。先日はウルトラマンタロウと握手した息子が、自分の手を嗅いで「タロウ臭い!」と言い放ち、「タロウが“ファー!”って息子を撃つっていう(笑)」と、どうやらタロウの必殺技・ストリウム光線をくらった様子。すぐに「いろんな事情でタロウも臭かったんだと思いますけど、申し訳ございません。余計なことを言いまして」と隣のウルトラマンに陳謝した。

囲み取材では、「子どもの株が上がるんとちゃうかなと。お父さんすごいねと。ウルトラマンと仕事したんだねと、言うてもらえるんじゃないかなと思いますね」と、すぐにでも子どもに自慢したげな宮川。そんな愛息とのウルトラマンごっこでは、バルタン星人を演じるそうで「フォッフォッフォッ」と声まねを披露するが、取材陣の反応はイマイチで、「子どもとやってることなんで(笑)」と自分でフォローし冷や汗をかいていた。

そして改めて息子と来場したいとして、「隕石とか大人が見ても面白い」と大人にも呼びかけ、その後、開場時刻になると、一般の親子客をハイタッチで出迎えていた。

「ウルトラマンで科学する!」は8月3日まで、松坂屋上野本店本館6階催事場にて開催。その後、札幌、静岡、名古屋を巡回する。

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