代官山の線路跡地に商業施設、東横線の地下化で生まれた空間を開発。

2014/07/16 15:24 Written by Narinari.com編集部

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東京急行電鉄は7月16日、東横線の地下化により新たに創出された、トンネル上部の代官山旧線路跡地にて、新しい形の商業空間「代官山東横線上部開発計画(仮称)」を着工したと発表した。開業は2015年春を予定している、

この計画では、全長220メートルに渡る東横線の線路跡地に、5棟の商業店舗を建設。出店テナントにはクラフトビールが楽しめるキリンビールの新業態「SPRING VALLEY BREWERY TOKYO(仮称)」、米西海岸を代表するライフスタイル複合セレクトモール「Fred Segal(フレッド・シーガル)」(日本初上陸)、サンフランシスコで人気のベーカリー「TARTINE BAKERY&CAFE(タルティーン ベーカリー&カフェ)」(日本初上陸)の出店を予定している。

プロデュースには、ブランドプロデューサーの柴田陽子氏、建築デザインに有限会社ジェネラルデザインの大堀伸氏、基本計画に株式会社THINK GREEN PRODUCEの関口正人氏を起用。東横線の線路跡地に、都心にありながら緑溢れ、気持ちの良い空気を感じられる“集い”“憩い”“刺激”のある新しい形の商業空間を目指すという。

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