ニコール・リッチーにとって、ブリトニー・スピアーズにお尻を叩かれたのが人生で「最高の瞬間」だったそうだ。
2月にブリトニーのラスベガス公演を鑑賞に行った際ステージに上げられたニコールは、ブリトニーの大ファンだそうで、パフォーマンスに参加できたことに感激したという。
ニコールは人気トーク番組「ザ・トゥナイト・ショー」に出演し、そのときの状況をこう語っている。
「ついにブリトニーのコンサートを観に行くことが出来たの。私はノリノリで、最高の時間を楽しんでいたわ」
「そしたら突然、体格のいい警備員に肩を叩かれて『こちらへ来てください』って言われたの。それでステージに上げられたの……そしたらダンサーたちが私のところへ来て『四つん這いになって』って言うのよ……でも質問できるような状態じゃなかったわ」
その後、ニコールはベルトを付けられて、ブリトニーに犬の散歩のようにして歩かされた挙句、取り出されたムチでお尻を叩かれたそうだ。
若いころからブリトニーの大ファンだったと言うニコールは、ブリトニーの曲を聞くたびに10代に戻った気分になると話している。
「ブリトニー・スピアーズは私が15歳の時に現れたの。あんなに死ぬほど誰かのファンだったのは人生であれが最後よ」
「その情熱って消えないもので、ブリトニー・スピアーズを見る度に15歳の自分に戻っちゃうの」