上智アイドルグループが日本一、ハイレベルな大学対抗戦に℃-ute驚く。

2014/07/11 05:33 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


大学対抗女子大生アイドル日本一決定戦「UNIDOL(ユニドル)2014 Summer」本戦が7月9日、東京・品川ステラボールで行われ、関東・関西全28チーム出場の中から、上智大学の「SPH mellmuse」がグランプリを獲得した。

「UNIDOL(ユニドル)」のネーミングは“University Idol”が由来。早稲田大学、上智大学、明治大学、青山学院大学など、各大学に所属する「アイドルコピーダンスサークル」が出場する、日本初となる大学対抗アイドルダンスコンテストだ。

「UNIDOL」は年々増加するアイドル業界に伴い増加する、アイドルが大好きでたまらない女子大生たちにスポットをあて、本気で「アイドル」として舞台に立ってもらう。各チームのアマチュアとは思えない高いレベルのパフォーマンスや、アイドルが大好きだという熱意が生みだすドラマや感動が魅力のイベントだ。

4回目を迎えた今回のイベントでは、品川ステラボールに約2,000人を動員。決勝では、予選で勝ち残った関東8チームと、関西1チームに加え、決勝大会直前に行われた敗者復活戦を勝ち残った3チームの計12チームが出場した。

各チーム10分の持ち時間のなかで自由にセットリストを組み、パフォーマンスを披露。来場した観客の投票と、振り付け師・竹中夏海さんをはじめとする審査員の厳正な審査の合計点でグランプリが競われた。

今回グランプリに輝いた上智大学「SPH mellmuse」は、「ブレインストーミング/モーニング娘。」「仮契約のシンデレラ/私立恵比寿中学」「都会っ子 純情/°C-ute」「重力シンパシー/AKB48」「ファーストラビット/AKB48」の5曲をパフォーマンス。第1回から過去全ての大会に出場し、前回は惜しくも準グランプリだった同チームにとって、まさに悲願のグランプリに、リーダーの式見ゆりな(大学2年生)は、「今回優勝できて本当にうれしいです」と泣きながらコメントした。

また、会場にはシークレットゲストとして℃-uteが登場。会場は異常なまでの大きな歓喜と熱狂に包まれた。

7月16日にリリースされる「The Power」と「悲しきヘブン(Single Version)」、そして今回グランプリを獲得した上智大学「SPH mellmuse」もコピーした「都会っ子純情」、さらに「Kiss me 愛してる」「DANCEでバコーン!」と全5曲を披露した。

「UNIDOL」のパフォーマンスについてメンバーの岡井千聖(20歳)は、「℃-uteでもあんなにずっと踊り続けることはできないってくらい皆さんダンスが激しいし上手。私たちも負けてられない」と語り、矢島舞美(22歳)も「みなさんのレベルが高くてすごい。みんな本格的なダンスでびっくりしました」とコメントした。

イベントの最後には、「UNIDOL(ユニドル) 2015winter」の開催も発表。収容人数2,500人のZepp ダイバーシティ東京にて、2015年2月12日(木)に開催される予定だ。

TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.