TDL&TDS“幻のアート”は50種、雨上がりにキャストが描くサプライズ。

2014/07/07 18:35 Written by Narinari.com編集部

このエントリーをはてなブックマークに追加


雨の日が多いこの季節。そんな雨の日ならではの東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの楽しみ方のひとつが「カストーディアルアート」だ。

「カストーディアルアート」とは、カストーディアルキャスト(清掃・ゲストの案内担当)が描くディズニーキャラクターの絵のこと。雨上がりなどに、水たまりの水を絵の具代わりにして、トイブルーム(ほうき)を使って地面に描いていく。

これは、本来の仕事である清掃業務だけでなく、「ゲストにもっと喜んで欲しい」との思いから行っている、サプライズなサービスのひとつだ。

この「カストーディアルアート」は、キャスト全員が描けるものではない。清掃技術が熟練し、ゲストへの案内もできるようになった一部のキャストだけが描くことができる。そのため、日々の清掃だけでなく、各エリアのテーマに合わせたさまざまなディズニーキャラクターを描く練習も実施。描かれるアートの種類は、東京ディズニーランドと東京ディズニーシー合わせて、なんと約50キャラクターにも及ぶ。

水で描くアートのため、すぐに乾いてしまう幻のアート。雨上がりには、ミッキーマウスだけではなく、ダッフィーやチシャ猫などのめずらしいアートにも出会えるかも?



TOPへ戻る
このエントリーをはてなブックマークに追加

Copyright © Narinari.com. All rights reserved.