AKB高城“勝手に呟き犯”判明、取引先の社員が無断で不正ログイン。

2014/07/03 16:40 Written by Narinari.com編集部

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6月にAKB48・高城亜樹(22歳)のTwitterが何者かに乗っ取られたとして、警察に捜査依頼をしていた件について、所属するワタナベエンターテインメントの大澤剛取締役が状況を報告した。

大澤取締役は7月3日、Google+に「AKB48高城亜樹 Twitter不正ログイン被害についてのご報告」を更新。その中で、事務所の調査により高城のTwitterアカウントへの不正アクセスは、「高城亜樹のTwitterアカウントのパスワードを知る取引先の社員が、高城亜樹に無断で当該パスワードを使用して高城亜樹のTwitterアカウントにログインしたうえで、ツイートを行い、かつ当該ツイートを削除していた」ことが判明したとしている。

そして、この件について「当該社員の所属する会社は、弊社と高城亜樹に対して深く謝罪を行うとともに、社員教育を徹底して再発を防止すること、及び当該社員に対してしかるべき処分を行うことを誓約」したことから、和解する運びになったという。

調査に対し、この取引先の社員は「2ちゃんねるに書き込まれた誤情報に基づきツイートしたことを認めております」とのこと。問題のツイートは「全くの事実無根であり、高城亜樹は当該ツイートに名前の挙げられた男性とは一切面識もありません」と、改めて強く否定している。

また、この件について高城も「非常にショックを受けておりますので、憶測に基づき、インターネット上の掲示板等に、当該ツイートの内容が事実であるかのような書き込みを行い、これ以上高城亜樹を傷つけるようなことはご遠慮ください」と配慮を求めた。

なお、警察への被害届については「警視庁サイバー犯罪対策課及び原宿署によれば、本件において被害届を提出できるのは不正アクセスの被害を受けたTwitter社であり、高城亜樹ではないとの見解」で、かつTwitter社は「本件のような事案において、被害届を提出することはできない」との立場を取っていることも併せて報告している。

高城は6月18日夜、自身に覚えのない“呟き”がTwitterで流れ、「私が書いていないことが、私のTwitterで呟かれている。ファンの方のリプで知りました。このことは事務所の方、AKBのスタッフさんには連絡しました。今調べてもらっています。怖い」「覚えの無いツイートが勝手に呟かれたことについて。 昨日の夜は、メンバーとご飯そして支配人のしのぶさんとか他のスタッフさんたちと同じお店にいました。 今後の対応対策は、事務所の大澤さんが弁護士と相談してくれてます」と報告していた。


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