ゆるくない“ご当地怪獣”現る、魚沼市に火焔土器怪獣「ドキラ」。

2014/06/27 06:18 Written by Narinari.com編集部

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第一通信社は6月26日、同社が企画・制作するキャラクター「ご当地怪獣」が、新潟県魚沼市観光協会の新しいキャラクターアイコンとして採用されたと発表した。採用されたのは火焔土器をモチーフにした怪獣キャラクター「ドキラ」だ。

「ご当地怪獣」は、「子どもを元気に!おとなも元気に!地域も元気に!」そして「日本を元気に!」を旗印に、これまでのご当地キャラクターとは一線を画した新しいキャラクターアイコンとして、商品化、映像化を予定しているコンテンツ。

キャラクターの設計には、著名フィギュア造形師の寒河江弘と、脚本家の村井さだゆき(「千年女優」「スチームボーイ」「エコエコアザラク」「宇宙戦艦ヤマト2199」など)が参画。地域の力強さ、すなわち土地や人や産業といったリソースが持つ底力を示す存在として怪獣をとらえ、その地域の活力を象徴するに相応しい姿とバックストーリーを背負った「ご当地怪獣」を創出していく。

今回採用された「ドキラ」は、信濃川流域全体の力強さを象徴する存在として「火焔土器をモチーフにしたものを」という地元関係者の熱い思いに応えて制作。無償で提供した。
今後は「ドキラ」のように、地域の要望に応じて新しい怪獣キャラクターの制作・提供も積極的に展開、併せて、グッズ製造メーカーなどと連携して、地域振興ニーズに応えたサービスを積極的に提供していくという。

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