サッカー本がランキング席巻、長友・内田・大久保の作品も絶好調。

2014/06/19 04:00 Written by Narinari.com編集部

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今週6月23日付けのオリコン“本”ランキング(集計期間:6月9日〜15日)のスポーツ関連部門では、サッカー関連本が先週6月16日付けに続いてTOP10圏内に8作ランクイン。6月12日(日本時間13日)に開幕したFIFAワールドカップ(W杯)ブラジル大会への“熱”の高まりと予測不可能なドラマの誕生とともに、サッカーおよび選手の関連本の人気がさらに上昇する可能性をうかがわせた。

同部門TOP10圏内にランクインした8作品のうち3作は、いずれも今大会で日本代表としてピッチに立つ選手による作品だ。

まずは今週付けの同ランキングBOOK(総合)部門でも7位を獲得している、長友佑都の「長友佑都体幹トレーニング」(3月21日発売・ベストセラーズ)が、週間売上1.8万部(累積売上23.0万部)で同部門1位を獲得。

また、内田篤人の公式写真集「2 ATSUTO UCHIDA FROM 29. 06. 2010」(6月6日発売・幻冬舎)が週間売上0.4万部(累積売上1.5万部)で同部門5位、大久保嘉人の初自伝「情熱を貫く亡き父との、不屈のサッカー人生」(3月7日発売・朝日新聞出版)が作品最高の週間売上0.2万部(累積売上0.9万部)で同部門9位となり、2週連続で同部門TOP10内に上記3選手の書籍が揃い踏みした。

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