ジゼルがW杯閉会式で“大役”、大統領に代わり優勝国にトロフィー渡す。

2014/06/19 03:07 Written by Narinari.com編集部

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ブラジル出身のスーパーモデルで、経済誌「フォーブス」モデル長者番付7年連続1位に輝いているジゼル・ブンチェン(33歳)が、現在開催中のFIFAワールドカップのトロフィーを手渡す役割を果たすようだ。

同国のジルマ・ルセフ大統領がワールドカップ開催に多額を費やしたとして国民の怒りを買っているため、7月13日に行われる閉会式では、ブラジル出身の人気モデルであるジゼルが大統領に代わって優勝国にトロフィーを授けることになったと、ボストン・グローブ紙が報じた。

ジゼルは、リオデジャネイロのマラカナン競技場で開かれる閉会式に、アメリカンフットボールの人気選手で夫のトム・ブレイディ(36歳)を伴って出席すると伝えられている。ほかに式にはアヴィーチー、カルロス・サンタナ、ワイクリフ・ジョンらが登場する予定だ。

白熱中のワールドカップだが、6月12日(木)の開会式ではジェニファー・ロペスがその幕開けとして登場し、ピットブルとクラウディア・レイチを引き連れてFIFA公式ソング「ウィー・アー・ワン(オーレ・オーラ)」を歌い会場を盛り上げた。

大成功に終わったステージだったが、ジェニファーは開会式の数日前に「プロダクションの問題」を理由に急きょ出演を取り下げていたため、本当に出演するのか直前までは不明瞭だった。しかし、ジェニファーは世界中のファンをガッカリさせたくないとして、結局は出演することにしたようだ。

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