椎名林檎が金のミニワンピ姿、新曲「NIPPON」に込めた想いなど語る。

2014/06/15 07:35 Written by Narinari.com編集部

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歌手の椎名林檎が6月14日、TOKYO FMの公開生放送番組「COUNTDOWN JAPAN」に出演。2000年1月22日以来、ソロとしては14年ぶりに渋谷スペイン坂スタジオに登場した。

この日は、ゴールドのミニワンピースで登場。椎名は「歌う訳でもないのに、ありがとうございます」とスタジオ前に集まったファンからの歓声に応えた。

番組チャートで新曲の「NIPPON」が1位になったことが発表されると、「なんと、私(わたくし)です!!」と自身で曲紹介。NHKサッカー放送のテーマ曲となったこの曲は「3月くらいに具体的に(NHKから)オーダーがありまして、4月頭くらいからギリギリで制作にとりかかりました。自分の色気とかは出さず、おっしゃってることを忠実に再現したいなと思い作りました」と、制作の過程を明かした。

また、「タイトルからしてすごいね、とか言われちゃうこともあるんですが、実はなでしこジャパンについても念頭に入れています」「最前線で戦う方だけにわかる、“死んでもいいからココだけは突破したい!”という瞬間、そんな瞬間を“苦しむんじゃなくて楽しもうよ!”という気持ちて切り取れたら…と思い作りました」「全然スポーティーなアーティストじゃないとか言われちゃって、めちゃめちゃプレッシャーはありました」と楽曲に込めた思いや心境も。

そして好きな選手についての質問には、「皆さんとても素敵なんですが……あえて言うなら長友選手ですかね!? 実は(東京事変の)『スポーツ』というアルバムを(関係者づてで)お渡し頂いたこともあって。もともとファンなんです」と意外なエピソードも披露し、「我々は彼らを見て、改めなきゃ! という気持ちになる……背筋が伸びるじゃないですか。楽しみながら戦って頂きたいですね!」 とエールを贈った。

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